コロナで注目される日本のアニメ

今や「鬼滅の刃」を知らない人はいないのではないでしょうか。
昨年の10月に劇場版 鬼滅の刃無限列車編が公開されてから現在もその勢いは止まらず、
日本の映画興行収入ランキングでは、
あのジブリ作品「千と千尋の神隠し」を超える堂々の1位 371億円(2021年2月9日時点)を突破と老若男女問わず多くの人気を集めています。
鬼滅の刃とは
第二期がアニメ化決定した事が
テレビニュースになるほどまでに人気な鬼滅の刃ですが、
週刊少年ジャンプで2016年11号から連載を開始後、一時は連載打ち切りが心配されるほどでした。
しかし、2019年にアニメ化し
第一期終了と共に映画化が発表され、爆発的な人気のまま2020年24号で連載終了。その後も鬼滅旋風は止まらず現在に至ります。
簡単にストーリーをまとめると、
主人公:竈門炭治郎(かまどたんじろう)の家族が鬼に襲われ、唯一生き残った妹の禰豆子(ねずこ)も鬼に変えられてしまい、
妹を人間に戻すために人を襲う鬼達を倒すという物語になります。
(鬼滅の刃についてはこちら)
なぜこんなに人気なのか
アニメといえば日本の世界に誇れる文化
と言っても過言ではありません。
「ONE PIECE」や「NARUTO」など海外にも多数ファンがいる作品が数多くあります。
これらの作品に肩を並べようとしているのが鬼滅の刃です。
国内では漫画の年間売上が歴代1位だったONE PIECEを抜くなど前例にない社会現象となっています。
なぜこんなにも注目されているのかというと、
そのストーリー性と個性的で入り込みやすいキャラクター設定に秘密があるようです。
また新型コロナウイルスの流行により
動画配信コンテンツでの配信もあって需要の高まりが見られるようです。
ジャンプ特有のストーリー性
週刊少年ジャンプと言えば王道ストーリーと呼ばれる
「友情」「努力」「勝利」
といった要素が組み込まれているのがイメージとして定着しているのではないでしょうか。
「鬼滅の刃」においてもこれらの要素が取り入れられていて、これらに加えて、
「死」がテーマになっているところが
世間で騒がれている理由の1つと言えるようです。
個性的なキャラクター

「鬼滅の刃」で特に人気のあるキャラクターは
“我妻善逸”で、主人公の炭治郎とともに鬼を倒す鬼殺隊に属しているのですが、
普段は弱々しく鬼を目の前にすると気絶してしまう、とてもかっこいいとは言い難いキャラクターなのです。
しかし!
気絶した後は別人になったかのように技を繰り出し、あっという間に鬼を倒してしまう二重人格のようなキャラクター設定になっています。
ファンからはそのギャップがたまらないと作品内でも1位2位を争う人気キャラクターになっています。
(鬼滅の刃キャラクターについてはこちら)
次に来るアニメは?

これほど人気な「鬼滅の刃」の次に来るアニメと言われているのが「呪術廻戦」というアニメです。
アニメ放送開始後、
毎回のようにネットニュースに取り上げられ、各書店では単行本の売り切れが続出するといった事態になっています。
呪術廻戦の内容を簡単に説明すると、
主人公:虎杖悠二(いたどり ゆうじ)が「お前は強いから、人を助けろ」と遺言を残した祖父の言葉通り、「呪い」の力を得て戦うストーリーです。
(呪術廻戦についてはこちら)
まとめ
このような状況下において
日本のアニメは多くの人の支えになっているようで、コロナ禍でのアニメ需要は想像を絶するほど上昇しています。
今後、新しくアニメ映画が公開されたり、イベントが開催されたりと人が多く集まり
新型コロナウイルスの感染拡大が心配される場面が出てくると思います。
そんな時に
自身が感染しているかどうかを知っているのと知らないのとでは大きな差が出てくるのではないでしょうか。
人に移さないためにも感染結果を認知しておくのは重要だと思います。
お手軽な費用で空いた時間にわずか10分でできる、
アニメを見ながらでもできてしまう抗原検査キットを試してみてはいかがでしょうか。
